群馬県統計情報提供システム
移動人口調査
平成２８年群馬県移動人口調査結果
（平成27年10月〜平成28年9月）
調査結果の概要
- 群馬県移動人口調査結果による自然動態及び社会動態からみた人口増減率は−０．３４％で、平成１７年から１２年連続で減少となった。
- 人口が増加した市町村は、高崎市、伊勢崎市、太田市、吉岡町、明和町及び大泉町の６市町村となっている。このうち自然動態と社会動態がともに増加しているのは、吉岡町及び大泉町の２町となっている。自然動態が減少で社会動態が増加となっているのは、高崎市、伊勢崎市、太田市及び明和町の３市１町で、自然動態が増加で社会動態が減少となっている市町村は無かった。
- 人口が減少した市町村は２９市町村で、このうち、自然動態が増加し社会動態が減少となった市町村は無く、自然動態が減少し社会動態が増加しているのは、前橋市、上野村、草津町、川場村、玉村町、千代田町及び邑楽町の１市４町２村であった。桐生市など２２市町村はともに減少となった。
- 人口増減率第１位は吉岡町の１．１８％で、自然増減率第１位は吉岡町の０．１２％、社会増減率第１位は吉岡町の１．０６％となっている。
- 本県の自然動態は平成１７年から１２年連続で減少となった。また、社会動態は平成１４年から平成２６年まで１３年連続で減少となっていたが、平成２７年からは増加となった。
公表資料
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ご利用にあたって
- この報告書は、県下市町村の人口や世帯数及びその動向（自然増減や社会増減）を明らかにするために実施している「群馬県移動人口調査」の平成２７年１０月から平成２８年９月までの調査結果を収録したものです。
本調査は、平成２７年１０月１日実施の国勢調査結果による人口及び世帯数を基礎とし、これに毎月の住民基本台帳法に定める届出に基づく移動数等を加減して算出しています。
なお、社会動態のうち「県内」における転出につきましては、県内転出者数と県内転入者数を一致させるために、県内からの転入の届出があった時点で前住地の市町村に転出の届出がなされたものとみなし届出のあった転入者数をベースに転出者数を組み替えて算出しています。
- 総務省統計局が算定している「人口推計」や、総務省自治行政局が公表している「住民基本台帳人口」とは、人口の定義や算出方法が異なるため合致していませんので、利用にあたっては御留意ください。
- その他
・結果概要の摘要及び統計表中−印は減少を示します。
・統計表中の比率は、第１表の人口・世帯については、平成２７年１０月１日現在の人口・世帯に対する百分比（％：パーセント）で、第２表の人口増加・自然動態及び社会動態については平成２７年１０月１日現在の人口における千分比（‰：パーミル）で算出しています。
・人口密度の算出に用いる面積は、国土交通省国土地理院「全国都道府県市区町村別面積調（平成27年10月1日現在）」によります。
お問い合わせ
- 群馬県総務部統計課 人口社会係
- TEL ０２７−２２６−２４０６（直通）
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