群馬県統計情報提供システム
洪水浸水想定区域図、多段階浸水想定図
概要
- 洪水浸水想定区域は、水防法に基づき、洪水時の円滑かつ迅速な避難を確保し、又は浸水を防止することにより、水災による被害の軽減を図るため、当該河川が氾濫した場合に浸水が想定される区域と水深を表示したものです。
- 多段階浸水想定図は、土地利用や住まい方の工夫の検討及び水災害リスクを踏まえた防災まちづくりの検討など、流域治水を推進することを目的として、発生頻度が高い降雨規模の場合に想定される浸水範囲や浸水深を表示したものです。
※洪水浸水想定及び多段階浸水想定のGISデータの利用にあたっての注意点
・このシミュレーションの実施にあたっては、支川の(決壊による)氾濫、高潮及び内水による氾
濫等を考慮していません。
・また、前提と異なる降雨や河道条件、地形条件等によって、シミュレーションの結果は異なるため、あくまで1パターンの条件下での結果とし参考情報の1つとしてご利用ください。
・浸水想定区域内に含まれていない地区においても浸水が発生する場合や想定される浸水深が実際の浸水深と異なる場合があります。
・多段階浸水想定図は流域治水の推進を目的としたものであり、水防法に基づく図ではありません。
お問い合わせ
- 県土整備部河川課河川企画係、流域治水係
- TEL:027-226-3617 または 027-226-3407