■労働力状態 | |||
■就業者数 | |||
■産業別就業者数 | |||
■従業上の地位 | |||
■就業時間 | |||
■夫婦の労働力状態 | |||
■外国人の労働力状態 | |||
■公表資料 | |||
■ご利用にあたって |
1 労働力状態 | |
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群馬県の15歳以上人口1,731,168人の労働力状態を見ると、労働力人口は、1,076,488人 で、前回調査の平成12年と比べ、8,455人、率にして0.8%減少している。 男女別に見ると、男性は634,623人、女性は441,865人で、前回と比べ、男性は1.9%減少しているのに対し、女性は0.9%の増加となっている。 また、労働力率(15歳以上人口に占める労働力人口の割合。労働力状態「不詳」を除く。)は62.8%で、前回と比べ0.8ポイント低下している。男性の労働力率は76.1%、女性の労働力率は50.2%となっており、平成12年と比べ、男性は1.5ポイント低下、女性は同率となっている。 (表1、統計表第1表 市町村別労働力状態、第3表 群馬県の労働力状態の推移参照) |
年齢 | 人口 | 割合 | 平成12年〜17年 の増減率 |
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平成12年(A) | 平成17年(B) | 平成12年 | 平成17年 | (B-A)÷A×100 | |
人 | 人 | % | % | % | |
総数 | 1,084,943 | 1,076,488 | 100.0 | 100.0 | △0.8 |
15〜19 | 18,655 | 17,086 | 1.7 | 1.6 | △8.4 |
20〜24 | 91,784 | 75,555 | 8.5 | 7.0 | △17.7 |
25〜29 | 124,429 | 105,292 | 11.5 | 9.8 | △15.4 |
30〜34 | 104,940 | 121,332 | 9.7 | 11.3 | 15.6 |
35〜39 | 100,131 | 110,414 | 9.2 | 10.3 | 10.3 |
40〜44 | 104,936 | 105,859 | 9.7 | 9.8 | 0.9 |
45〜49 | 126,125 | 106,506 | 11.6 | 9.9 | △15.6 |
50〜54 | 142,977 | 122,398 | 13.2 | 11.4 | △14.4 |
55〜59 | 108,919 | 132,666 | 10.0 | 12.3 | 21.8 |
60〜64 | 68,915 | 79,692 | 6.4 | 7.4 | 15.6 |
65〜69 | 45,385 | 46,118 | 4.2 | 4.3 | 1.6 |
70〜74 | 28,200 | 28,345 | 2.6 | 2.6 | 0.5 |
75歳以上 | 19,547 | 25,225 | 1.8 | 2.3 | 29.0 |
2 就業者数 | |
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就業者数は、1,015,579人で、平成12年調査から、24,671人、率にして2.4%減少している。 男女別に見ると、男性は594,174人、女性は421,405人で、それぞれ3.9%、0.2%の減少となっている一方で、65歳以上の就業者数は96,053人(就業者数の9.5%)で、前回より6.3%増加している。 (表2 ・統計表第1表 市町村別労働力状態、第3表 群馬県の労働力状態の推移参照) |
年齢 | 人口 | 割合 | 平成12年〜17年 の増減率 |
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平成12年(A) | 平成17年(B) | 平成12年 | 平成17年 | (B-A)÷A×100 | |
人 | 人 | % | % | % | |
総数 | 1,040,250 | 1,015,579 | 100.0 | 100.0 | △2.4 |
15〜19 | 16,083 | 14,290 | 1.5 | 1.4 | △11.1 |
20〜24 | 84,383 | 67,129 | 8.1 | 6.6 | △20.4 |
25〜29 | 117,866 | 97,042 | 11.3 | 9.6 | △17.7 |
30〜34 | 100,601 | 113,892 | 9.7 | 11.2 | 13.2 |
35〜39 | 97,041 | 104,721 | 9.3 | 10.3 | 7.9 |
40〜44 | 102,273 | 101,482 | 9.8 | 10.0 | △0.8 |
45〜49 | 123,006 | 102,642 | 11.8 | 10.1 | △16.6 |
50〜54 | 139,148 | 117,652 | 13.4 | 11.6 | △15.4 |
55〜59 | 105,374 | 126,359 | 10.1 | 12.4 | 19.9 |
60〜64 | 64,134 | 74,317 | 6.2 | 7.3 | 15.9 |
65〜69 | 43,656 | 43,810 | 4.2 | 4.3 | 0.4 |
70〜74 | 27,547 | 27,484 | 2.6 | 2.7 | △0.2 |
75歳以上 | 19,138 | 24,759 | 1.8 | 2.4 | 29.4 |
65歳以上再 | 90,341 | 96,053 | 8.7 | 9.5 | 6.3 |
3 産業別就業者数 | |
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就業者数を産業大分類別にみると、製造業が248,736人(就業者数の24.5%)、卸・小売業が167,468人(同16.5%)サ−ビス業(他に分類されないもの)が127,992人(同12.6%)、医療・福祉が85,677人(同8.4%)、建設業が83,597人(同8.2%)等となっている。 就業者数を産業3部門別にみると、第1次産業が66,291人(構成比6.5%)、第2次産業が332,689人(同32.8%)、第3次産業が608,896人(同60.0%)となっている。 また、これを前回調査と比べると、1次産業が5,524人(構成比0.4ポイント)、第2次産業が46,269人(同3.6ポイント)減少した一方で、第3次産業は、24,362人(同3.8ポイント)の増加となっている。 (図1、図2 ・第2表 市町村別産業別就業者数、第4表 群馬県の産業別就業者数の推移参照) |
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4 従業上の地位 |
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就業者数を従業上の地位別に見ると、雇用者(役員を含む。)は、828,076人(就業者数の81.5%)、自営業主(家庭内職者を含む。)は122,892人(同12.1%)、家族従業者は64,534人(同6.4%)となっている。平成12年調査の割合と比較すると、雇用者は1.0ポイント上昇したのに対し、自営業主は0.4ポイント、家族従業者は0.5ポイントそれぞれ低下している。 また、雇用者総数771,593人のうち臨時雇が122,897人で、前回の104,108人に比べ、18,789人(18.0%)増加している一方で、常雇は648,696人で、前回より21,604人(3.2%)の減少となっている。 |
5 就業時間 | |
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15歳以上就業者の平均週間就業時間は、40.9時間で、平成12年の42.1時間に比べ1.2時間減少している。従業上の地位別に見ると、雇用者のうち常雇と臨時雇は、それぞれ43.3時間、28.7時間、役員は44.6時間、雇人のある業主は47.8時間、雇人のない業主は39.4時間となっている。 |
年次 | 総数 | 雇用者 | 役員 | 雇人の ある業主 |
雇人の ない業主 |
家族従業者 | 家庭内職者 | ||
計 | うち常雇 | うち臨時雇 | |||||||
平成12年 | 42.1 | 42.2 | 44.2 | 29.1 | 46.0 | 48.3 | 40.7 | 38.6 | 23.9 |
平成17年 | 40.9 | 41.0 | 43.3 | 28.7 | 44.6 | 47.8 | 39.4 | 37.5 | 23.3 |
男女別の平均週間就業時間を産業大分類別にみると、男性は「運輸業」が50.6時間と最も長 く、次いで「飲食店・宿泊業」が48.2時間、「卸売・小売業」が47.4時間などとなっている。女性 は「鉱業」が38.0時間と最も長く、次いで「金融・保険業」が37.7時間、「電気・ガス・熱供給・水 道業」が37.4時間などとなっている。 |
6 夫婦の労働力状態 |
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夫婦の労働力状態を見ると、夫婦とも就業者である世帯は231,990世帯(夫婦のいる一般世帯の48.7%)で、前回調査より2,428世帯、1.0%減少している。 また、子供がいて夫婦ともに就業者である世帯は167,370世帯(同35.2%)で、前回と比較して、5,528世帯、3.2%の減少となっている。 さらに、夫が非就業の世帯(94,539世帯)のうち、妻が就業している世帯が15,775世帯(16.7%)、妻も不就業の世帯が78,760世帯(83.3%)となっている。 ※夫が非就業の世帯の合計があわないのは、不明者がいるため。 |
7 外国人の労働力状態 |
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群馬県内に在住する外国人就業者数は19,374人で、平成12年に比べ2,380人、14.0 %の増加となっており、外国人労働者が県内企業に着実に浸透している状況が窺える。 |
8 公表資料 |
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統計表 | 第1表 市町村別労働力状態 (Excelファイル 41KB) |
第2表 市町村別産業別就業者数 (Excelファイル 59KB) | |
第3表 群馬県の労働力状態の推移 (Excelファイル 23KB) | |
第4表 群馬県の産業別就業者数の推移
(Excelファイル 55KB) |
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公表資料 | (PDFファイル 204KB) |
(注)PDF形式のファイルをご覧になるには、アドビ社のアクロバットリーダーが必要です。 お持ちでない方はこちら(アドビ社のダウンロードページ)から無料でダウンロードできます。 |
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詳しい公表結果 | 総務省統計局の平成17年国勢調査第2次基本集計結果へのリンク |
詳しい公表結果は総務省統計局のホームページに掲載されています。 |
ご利用にあたって |
1 調査の目的 国勢調査は、我が国に住んでいるすべての人を対象とし、国内の人口の実態を明らかにする最も基本的な統計調査である。 2 調査の対象 平成17年10月1日現在で国内に住むすべての人(外国人を含む)を対象とし、その人が3ヶ月以上住んでいるか、住むことになっている場所で、「世帯」ごとに調査した。 3 調査の方法 調査は、総務省が主管し、県及び市町村を通じて行ったものである。 4 統計表の符合 数値の前の「▲」又は「−」 = 減額又はマイナスを示す。 「−」 = 該当なしを示す。 5 この報告書に関してのお問い合わせは、群馬県総務部統計課人口社会グループまでお願いいたします。(電話027-226-2406) |
■労働力状態 | |||
■就業者数 | |||
■産業別就業者数 | |||
■従業上の地位 | |||
■就業時間 | |||
■夫婦の労働力状態 | |||
■外国人の労働力状態 | |||
■公表資料 | |||
■ご利用にあたって |