群馬県統計情報提供システム
鉱工業指数
群馬県鉱工業指数 平成２２年基準改定
平成２２年基準改定の概要
改定の趣旨
鉱工業指数は、鉱工業製品を生産する県内の事業者における生産、出荷、在庫に関連する諸活動を体系的にとらえたものである。
鉱工業指数については、「指数の基準時に関する統計基準」（平成22年3月統計基準設定）において「指数の基準時は、５年ごとに更新することとし、西暦の年数の末尾が０又は５である年とする」とされていることから、現行の基準時である平成１７年（2005年）から５年後の平成２２年（2010年）を新たな基準時とし、ウェイトや採用品目、季節調整方法について見直しを行った。
改定の主な内容
- 基準時及びウェイト算定年次の変更
指数の基準時及びウェイト算定年次を平成１７年から平成２２年に変更した。指数値は、平成２２年の平均を100.0とした比率で示されている。
- 業種分類の一部変更
平成２２年基準の業種分類は、日本標準産業分類（第12 回改定）（平成21 年3 月統計基準設定）に準拠し、旧「一般機械工業」を「はん用機械工業」、「生産用機械工業」及び「業務用機械工業」に分割した。
また、「その他工業」に「印刷業」を新設した。
- 採用品目の見直し
指数採用品目は、「経済産業省生産動態統計調査」及び「群馬県鉱工業動態統計調査」から選定している。品目選定にあたっては、業種別に代表性を考慮しながら、平成１７年基準採用品目及び新規品目の動向を注視した上で、総合的に検討を行った。
- ウェイトの算定
業種別のウェイトは、製造工業については「平成２２年工業統計調査」、鉱業については「平成２４年経済センサス−活動調査」を基礎データとして、指数の業種分類に適合するよう組替えを行った上で算定した。
- 季節調整法
季節調整法は、米国センサス局のX-12-ARIMAを用いて、ARIMAモデルやオプションの見直しを行った。
- 新基準の公表対象期間
平成２２年基準による指数値へは、平成２５年１２月分から切り替える。過去系列は、平成２０年１月以降について、新基準による系列を作成した。
ダウンロード（詳細版）
平成２２年基準改定の概要
統計表（平成２２年基準）
参考
平成１７年基準への接続係数（業種別及び財別）
※（22年基準の20年1-3月の季節調整済指数の平均値）を（17年基準の20年1-3月の季節調整済指数の平均値）で除したものです。
（注）PDF形式のファイルをご覧になるには、アドビ社のアクロバットリーダーが必要です。
お持ちでない方は
こちら
（アドビ社のダウンロードページ）から無料でダウンロードできます。
ページトップへ