がん対策に関する統計
地域がん登録について
・都道府県単位で、がん患者さんの医療情報を収集し登録する制度を地域がん登録といいます。がん対策を実施する際に、毎年どのくらいの人ががんで亡くなっているか(死亡数)、毎年どのくらいの数のがんが新たに診断されているか(罹患数(りかんすう))、がんと診断された人がその後どのくらいの割合で生存しているか(生存率)といったがんの実態を把握するための重要な制度です。
群馬県がん登録事業報告
令和元(平成31)年(2019年)
市町村がん検診受診率について
・がん検診受診率の把握方法は2種あります。国民生活基礎調査におけるアンケートの回答によるものと、地域保健・健康増進事業報告によるものです。ここでは、国の指針で推奨された市町村で実施するがん検診受診者のみを計上する地域保健・健康増進事業報告による受診率を掲載します。
・がんで亡くなる人を減らすためには、予防と早期発見が有効です。予防は、たばこ対策に重点が置かれるものですが、早期発見にはがん検診受診率向上が不可欠です。
地域保健・健康増進事業報告
令和元(平成31)・2・3年度 群馬県内市町村のがん検診受診率【40(20・50)歳〜69歳】
「一覧表」
問い合わせ先
感染症・がん疾病対策課
Tell:027-226-2614