群馬県統計情報提供システム 移動人口調査

平成21年群馬県移動人口調査結果
(平成21年1月29日公表)

コンテンツ

調査結果の概要

  1. 本県の人口は2,006,903人で前年に比べ、5,913人減少した。人口増加率は−0.29%で平成16年から6年連続でマイナスとなった。
  2. 本県の世帯数は754,197世帯で、前年に比べ5,129世帯増加した。
  3. 市部・郡部別人口の割合は、市部が84.6%、郡部が15.4%であった。
  4. 人口が増加した市町村は、吉岡町、高崎市、昭和村など5市町村となっている。
     このうち自然動態と社会動態が共に増加しているのは、高崎市、吉岡町の2市町となっている。自然動態が減少で社会動態が増加となっているのは、昭和村、邑楽町の2町村で、自然動態が増加で社会動態が減少しているのは玉村町の1町であった。
     また、人口が減少した市町村は31市町村で、このうち、自然動態が増加し社会動態が減少となっているのは、伊勢崎市、太田市、みどり市、大泉町の4市町で、自然動態が減少し社会動態が増加しているのは、館林市、嬬恋村、草津町の3市町村であった。前橋市など24市町村は共に減少となった。
  5. 人口増加率第1位は吉岡町の1.13%で、自然増加率0.26%で第2位、社会増加率0.87%で第2位となっている。
  6. 本県の自然動態は平成17年から5年連続で減少となった。また、社会動態は平成14年から8年連続で減少となっている。

公表資料

ご利用にあたって

  1. この報告書は、県下市町村の人口や世帯数及びその動向(自然増減や社会増減)を明らかにするために実施している「群馬県移動人口調査」の平成20年10月から平成21年9月までの調査結果を収録したものです。
     本調査は、平成17年10月1日実施の国勢調査結果による人口及び世帯数を基礎とし、これに毎月の住民基本台帳法及び外国人登録法に定める届出に基づく移動数等を加減して算出しています。
     なお、社会動態のうち「県内」における転出につきましては、県内転出者数と県内転入者数を一致させるために、県内からの転入の届出があった時点で前住地の市町村に転出の届出がなされたものとみなし届出のあった転入者数をベースに転出者数を組み替えて算出しています。
  2. 総務省統計局が算定している「人口推計」や、総務省自治行政局が公表している「住民基本台帳人口」とは、人口の定義や算出方法が異なるため合致していませんので、利用にあたっては御留意ください。
  3. その他
    • 統計表は、平成21年10月1日現在の市町村境域について集計したものであり、平成20年10月1日以降の各月の市町村の集計については、平成21年10月1日現在の市町村合併後に対応しています。
    • 結果概要の摘要及び統計表中−印は減少を示します。
    • 統計表中の比率は、第1表の人口・世帯については、平成20年10月1日現在の人口・世帯に対する百分比(%:パーセント)で、第2表の人口増加・自然動態及び社会動態については平成20年10月1日現在の人口における千分比(‰:パーミル)で算出しています。
    • 人口密度の算出に用いる面積は、国土交通省国土地理院「平成20年全国都道府県市区町村別面積調」によります。ただし、※印につきましては境界の一部が未定のため平成17年国勢調査報告書で用いられている総務省統計局が推計した数字を使用しています。

お問い合わせ

統計課人口社会係
TEL:027−226−2408(直通)

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